色とりどりの小鉢が楽しめる「手打ちそば 民宿 三右エ門」、
今回は、店主ご夫婦の温かみ溢れるお店をご紹介します。
来店する際は、電話予約をしてくださいね!
手打ちそば 民宿 三右エ門の概要
三右エ門は、自然豊かな日向という場所にある、民宿も営むご夫婦が経営しているお店です。
ここの特徴は、なんとメニューが一つだけ!
手打ちそばとたくさんの小鉢、天ぷらのセット。
住所はこちら。
・静岡市葵区日向718番地
藁科川をずーっと上流に向かった先、いわゆる”オクシズ”と呼ばれるエリアにあります。
大井川小中学校のすぐそばです。
郵便局のそばにある小道を入り、ぐるーっと回った場所にあります。
周りは山に囲まれ、自然豊かな静かな場所に位置し、のどかな風景が広がります。
はじめは母に誘われて行ったのですが、こんなところに食事処が?と、半信半疑でしたが(笑)、出てきた定食にびっくり!
小さな子供たちも連れて行ったのですが、お店のご夫婦のあたたかな対応に感激!
お料理も美味しい!
すっかりファンになってしまいました^^
冒頭でメニューは一つと言いましたが、これは大人用です。
小鉢もたくさんあり、お蕎麦・天ぷらとボリューム満点!
あまりファミリー向けじゃなかも?と思いましたが、
公の場ではあまり詳しくお話できないので、
小さなお子様や大人用では多すぎる、というお子様がいる方は、
ぜひ一度、来店前にお店に電話してみてください!
結論だけ言うと、子育て世代にめちゃくちゃ優しいお店です^^
三右エ門のメニューはたった一つ!絶品手打ちそばのセット♪
内容はこちら。
・手打ちそば
・天ぷら
・焼き物(囲炉裏のアミで焼きます♪)
・小鉢
・漬物
・デザート(果物や一口和菓子)
これだけ見ても豪華ですが、天ぷらと小鉢の中身がすごいんです!
季節によっても変わりますが、私がよく行く春先(2月頃)はこんな感じ。
【天ぷら】
・しいたけ
・サツマイモ
・カボチャ
・玉ねぎとニンジンのかき揚げ
・菊芋
・むかご
・ふきのとう←私はこれが目当てで2月は絶対行く(笑)
【小鉢】
・ブロッコリーとゴマの白和え
・細切りこんにゃく(ゴマがかかってる)
・菜の花のおひたし
・カブの甘酢漬け
・チョロギ(薄く醤油で味付けしたもの)
・エシャレットと塩昆布和え
・ワサビの茎(料理名がわからずすみません^^;)
めちゃめちゃすごくないですか?
これにお漬物も数種類、焼き物も数種類あり、これにおひつのご飯が付きます。
(雑穀入りですが小さい子も食べやすく、おひつを使いたくなる!)
口直しに果物と一口おはぎが添えられていて、大大大満足!
店主であるお父さんがキレイに並べてくれ、その眺めは圧巻です^^
小鉢もどれも美しい!
食べるのがもったいないくらいですが、目と舌でよく味わいます^^
もはやどれがメインかわからなくなりますが、最後のお楽しみは手打ちそば!
おそばってこんなに歯ごたえが楽しめるの!?という驚きがあります。
そしてやっぱり美しい(笑)。
ワサビが添えられ、最後の蕎麦湯まで、1つも残さず完食です♪
三右エ門は居心地バツグン!民宿もやってます♪
昔ながらの古民家を利用した店構え。
玄関を上がると、畳のお部屋がずらり♪
テーブルには囲炉裏があり、焼き物はここに炭を入れてアミで焼きます。
縁側も良く日が当たり、冬は特に気持ちが良い!
「古民家の食事処なんて敷居が高い」
そう思っている方は、店主ご夫婦のあたたかな対応に感激するはず。
日本人でよかったー!という、ゆったりした贅沢な時間が過ごせますよ。
そして、料理が一通り並ぶと、どこからともなくカメラマンが!
詳細は行ってからのお楽しみです(笑)
めちゃくちゃ良い思い出になります!
私はまだ宿泊したことはありませんが、民宿も営んでいます。
こんな静かな場所で、あたたかな歓迎を受けられ、リラックスできること
間違いなし!
できれば子供抜きで、ゆっくりお泊りしたーい(笑)。
来店の際は予約必須なので、日にちが決まっている方は早めに電話してくださいね。
一度に数人しか受けられないため、すぐ席が埋まってしまうこともあります。